入力画面で支払先を選択できるように、支払先を事前に登録しておくと便利です。
『その他>支払先一覧』より、1つずつ入力するほか、Microsoft Excel®ファイル(.xlsx)およびCSVファイル(.csv)で作成した支払先情報をインポートすると、一括登録することができます。
※登録できる数に制限はありません。
インポートデータの作成
インポートデータのテンプレートは、こちらからダウンロードできます。
- rakutasufurikomi_paymentdestination.xlsx(Microsoft Excel®ファイル)
- rakutasufurikomi_paymentdestination.csv (CSVファイル)
※インポート画面(その他>支払先一覧>インポート)からダウンロードできるファイルと同一のものになります。
インポートデータは、表計算ソフトやテキストエディタなどで、作成します。
<Microsoft Excel®ファイル(.xlsx)>
<CSVファイル(.csv)>
項目は以下のとおりです。
項目 |
半角/全角 |
内容 |
支払先名* |
指定なし | 文字100字以内で入力します。 |
郵便番号 |
半角 |
数字7桁で入力します。 "-"(ハイフン)なしで入力してください。 |
都道府県 |
全角 |
都道府県名を入力します。 |
市区町村 |
全角 |
市区町村名を入力します。 |
それ以降の住所 |
指定なし |
市区町村名以降の住所を入力します。 |
電話番号 |
半角 |
数字10桁で入力します。 "-"(ハイフン)区切りで入力してください。 |
FAX |
半角 |
数字10桁で入力します。 "-"(ハイフン)区切りで入力してください。 |
法人番号 |
半角 |
数字13桁で入力します。 |
金融機関名* |
全角 |
文字100字以内で入力します。 例)×UFJ ○三菱UFJ銀行 ※UFJは全角です |
支店名* |
全角 |
文字100字以内で入力します。 「支店」「出張所」などは省略せず、正式名称で入力してください。 ※ゆうちょ銀行は「支店」がつきません。 |
口座種別* |
全角 |
普通・当座・貯蓄・その他のいずれかを入力します。 |
口座番号* |
半角 |
数字7桁で入力します。 口座番号が7桁未満の場合、下記いずれかの方法で口座番号を入力します。 ・口座番号を、7桁未満で入力する ・口座番号を、前にゼロを付けて7桁で入力する ※2021年2月22日(月)7時~より、支払先情報をExcelインポートする際、口座番号が7桁未満でも取り込めるようになりました。最新のExcelテンプレートをご利用ください。 (2021/2/19以前にダウンロードしたExcelテンプレートには、7桁未満の入力に制限をかけています。) |
口座名義* |
半角 |
数字・文字100字以内で入力します。 ※大文字カナ・英数字・一部の記号が入力可能です。
例)ご利用いただける記号 「,(カンマ)」「.(ピリオド)」「((前括弧)」 「)(後括弧)」「-(ハイフン)」「/(スラッシュ)」 |
手数料負担* |
全角 | 自社負担・相手負担のいずれかを入力します。 |
「*」は必須項目です。
テンプレートのファイル形式を変更せず、Microsoft Excel®ファイル(.xlsx)またはCSVファイル(.csv)で保存してください。
※XLS形式(.xls)、XLSM形式(.xlsm)で取り込むことはできません。
インポート手順
『支払先一覧』の右上部にある[インポート]ボタンより、支払先のインポートができます。
支払先のインポート登録手順は次のとおりです。
1. インポートする支払先ファイルを用意します。
ファイルの作成方法については、『インポートデータの作成方法』をご覧ください。
2. 『支払先一覧』(その他>支払先一覧) 右上部の、[インポート] ボタンをクリックし、『支払先情報インポート』 を開きます。
3. 用意したファイルをドロップ、またはファイル選択します。
※一度に複数のファイルのアップロードを行うことはできません。
4. [登録する] ボタンをクリックします。
画面右のインポート結果に「インポート正常終了」と表示された場合、インポート完了です。
「インポートエラー終了」と表示された場合は、エラー内容も表示されます。
インポートファイルの該当箇所を修正し、再度インポートを行ってください。
インポートが完了した支払先は、『支払先一覧』へ反映されます。
※インポート結果は、『インポート履歴』から確認することもできます。
また、インポートした支払先を一括削除することができます。
ファイルをインポートしなおす際にお使いください。
以上でインポートによる支払先の一括登録は完了です。
修 正
『支払先一覧』より、該当する支払先をクリックし、修正することができます。
削 除
Excelファイル・CSVファイルでインポートした支払先は、一括または一件ずつ削除することができます。
<一括削除>
インポートした支払先は、『インポート履歴』から一括削除することができます。
『インポート履歴』は、各インポート画面またはメニューの『その他』より開くことができます。
該当するファイルにチェックをつけて、[削除]ボタンをクリックしてください。
<一件ずつ削除>
『支払先一覧』より、該当する支払先にチェックをつけ、削除することができます。
インポートエラ-の対応
インポートに失敗した場合、インポート結果欄にエラーメッセージが表示されます。
※エラーメッセージは、インポート履歴でも確認できます。
エラーメッセージに従ってインポートファイルを修正し、再度アップロードしてください。
主なエラーメッセージは次のとおりです。
エラーメッセージ |
1. 対象の金融機関が見つかりません。 |
2. 口座名義に使用できない文字が含まれています。 |
1.対象の金融機関が見つかりません。
金融機関名/支店名に誤りがある場合に表示されます。
入力された金融機関名と支店名を確認してください。
金融機関名:「銀行」「信用金庫」等は省略せず、正式名称で入力してください。(全角)
例)×UFJ ○三菱UFJ銀行 ※UFJは全角です
支店名:「支店」「出張所」などは省略せず、正式名称で入力してください。(全角)
※ゆうちょ銀行は「支店」がつきません。
例)× 四〇八支店 ○ 四〇八
ゆうちょ銀号の支店名は漢数字三文字になります。
2.口座名義に使用できない文字が含まれています。
口座名義に使用できない文字が含まれている場合に表示されます。
例)ご利用いただける記号
「,(カンマ)」「.(ピリオド)」「((前括弧)」「)(後括弧)」「-(ハイフン)」「/(スラッシュ)」
(FAQNo. 0106020)
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