『確定』より、Microsoft Excel®ファイル(.xlsx)およびCSVファイル(.csv)で作成した振込情報をインポートすると、一括登録することができます。
Excelファイルインポートの基本操作
※音声無し。
※CSVファイルでも同様の手順で取込が可能です。
動画内容のPDF版資料(P.18):moviePDF_furikomi_excel.pdf
以下では詳細な操作を案内します。
インポートデータの作成
インポートデータのテンプレートは、こちらからダウンロードできます。
- rakutasufurikomi_import.xlsx(Microsoft Excel®ファイル)
- rakutasufurikomi_import.csv(CSVファイル)
※インポート画面(確定>インポート画面)からダウンロードできるファイルと同一のものになります。
※2021年2月22日(月)7時~より、振込情報をExcelインポートする際、口座番号が7桁未満でも取り込めるようになりました。最新のExcelテンプレートをご利用ください。
インポートデータは、表計算ソフトやテキストエディタなどで、作成します。
<Microsoft Excel®ファイル(.xlsx)>
<CSVファイル(.csv)>
項目は以下のとおりです。
項目 |
半角/全角 |
内容 |
請求書番号 |
指定なし |
数字・文字50字以内で入力します。 |
振込予定日* |
半角 |
YYYY/MM/DD(西暦年/月/日)で入力します。 |
支払先名* |
指定なし |
文字100字以内で入力します。 |
金融機関名* |
全角 |
「銀行」「信用金庫」などは省略せず、正式名称で入力してください。 例)×UFJ ○三菱UFJ銀行 ※UFJは全角です |
支店名* |
全角 |
「支店」「出張所」などは省略せず、正式名称で入力してください。 ※ゆうちょ銀行は「支店」がつきません。 |
口座種別* |
全角 |
普通・当座・貯蓄・その他のいずれかを入力します。 |
口座番号* |
半角 |
数字7桁で入力します。 口座番号が7桁未満の場合、下記いずれかの方法で口座番号を入力します。 ・口座番号を、7桁未満で入力する (0012345の場合、12345でOK) ・口座番号を、前にゼロを付けて7桁で入力する ※2021年2月22日(月)7時~より、振込情報や支払先情報をExcelインポートする際、口座番号が7桁未満でも取り込めるようになりました。最新のExcelテンプレートをご利用ください。 (2021/2/19以前にダウンロードしたExcelテンプレートには、7桁未満の入力に制限をかけています。) |
口座名義* |
半角 |
数字・文字100字以内で入力します。 ※大文字カナ・英数字・一部の記号が入力可能です。
例)ご利用いただける記号 「,(カンマ)」「.(ピリオド)」「((前括弧)」 「)(後括弧)」「-(ハイフン)」「/(スラッシュ)」 |
請求金額* |
半角 |
数字10桁以内で入力します。 |
手数料負担* |
全角 |
相手負担・自社負担のいずれかを入力します。 |
控除額 |
半角 |
数字10桁以内で入力します。 請求金額から差し引く金額がある場合に入力します。 |
メモ |
指定なし |
文字100字以内で入力します。 |
「*」は必須項目です。
テンプレートのファイル形式を変更せず、Microsoft Excel®ファイル(.xlsx)またはCSVファイル(.csv)で保存してください。
※XLS形式(.xls)、XLSM形式(.xlsm)で取り込むことはできません。
※インポート時に支払先は自動登録されません。登録する場合は、別途登録が必要です。
支払先の登録については、『支払先の登録方法を教えてください。』をご覧ください。
インポート手順
『確定』 の右上部にある [インポート] ボタンより、振込情報のインポートができます。
振込情報のインポート登録手順は次のとおりです。
1. インポートする振込情報のファイルを用意します。
ファイルの作成方法については、インポートデータの作成をご覧ください。
2. 『確定』 右上部の、[インポート] ボタンをクリックし、『振込情報インポート』 を開きます。
3. 用意したファイルをドロップ、またはファイル選択します。
※一度に複数のファイルをアップロードすることはできません。
4. [登録する] ボタンをクリックします。
画面右のインポート結果に「インポート正常終了」と表示された場合、インポート完了です。
「インポートエラー終了」と表示された場合は、エラー内容も表示されます。
インポートファイルの該当箇所を修正し、再度インポートを行ってください。
インポートが完了した振込情報は、『承認』へ反映されます。
※インポート結果は、『インポート履歴』から確認することもできます。
また、インポートした振込情報を一括削除することができます。
ファイルをインポートしなおす際にお使いください。
以上でインポートによる振込情報の一括登録は完了です。
振込情報インポート後、『承認』から承認することができます。
修 正
ExcelファイルやCSVファイルでインポートした振込情報のステータスは、未承認になります。
修正方法は担当者の権限によって異なります。
<承認者>
『確定』 『承認』 の一覧表から修正することができます。
<利用者>
インポートを行った利用者が修正する場合、取下げ操作が必要です。
インポートを行った利用者以外の利用者が修正する場合は、承認者による差戻し操作が必要です。
取下げ操作について詳しくは『確定した振込情報を修正することはできますか?』をご覧ください。
差戻し操作について詳しくは『差戻しはどうすればできますか?』をご覧ください。
『確定』『承認』の一覧表より、該当する振込情報をクリックすると、修正することができます。
削 除
Excelファイル・CSVファイルでインポートした振込情報は、一括または一件ずつ削除することができます。
※振込依頼を行った振込情報は削除することができません。振込キャンセル後、削除してください。
振込キャンセルについて、詳しくは『振込依頼を取り消す方法を教えてください。』をご覧ください。
<一括削除>
インポートした振込情報は、『インポート履歴』から一括削除することができます。
『インポート履歴』は、各インポート画面またはメニューの『その他』より開くことができます。
該当するファイルにチェックをつけて、[削除]ボタンをクリックしてください。
<一件ずつ削除>
ExcelファイルやCSVファイルでインポートした振込情報のステータスは、未承認になります。
削除方法は担当者の権限によって異なります。
<承認者>
『確定』 『承認』 の一覧表から削除することができます。
<利用者>
インポートを行った利用者が削除する場合、取下げ操作が必要です。
インポートを行った利用者以外の利用者が削除する場合は、承認者による差戻し操作が必要です。
取下げ操作について詳しくは『確定した振込情報を修正することはできますか?』をご覧ください。
差戻し操作について詳しくは『差戻しはどうすればできますか?』をご覧ください。
[支払番号] から詳細を表示し、右上部の [削除] ボタンをクリックしてください。
※ 『確定』 から削除する場合は、振込情報にチェックをつけ、[削除] ボタンをクリックで複数削除できます。
インポートエラ-の対応
インポートに失敗した場合、インポート結果欄にエラーメッセージが表示されます。
※エラーメッセージは、インポート履歴でも確認できます。
エラーメッセージに従ってインポートファイルを修正し、再度アップロードしてください。
主なエラーメッセージは次のとおりです。
エラーメッセージ |
1. 対象の金融機関が見つかりません。 |
1.対象の金融機関が見つかりません。
金融機関名/支店名に誤りがある場合に表示されます。
入力された金融機関名と支店名を確認してください。
Excel/CSVファイルにて、金融機関名/支店名の後ろにスペースが入っている場合も同様のメッセージが表示されます。
金融機関名:「銀行」「信用金庫」等は省略せず、正式名称で入力してください。(全角)
例)×UFJ ○三菱UFJ銀行 ※UFJは全角です
支店名:「支店」「出張所」などは省略せず、正式名称で入力してください。(全角)
※ゆうちょ銀行は「支店」がつきません。
例)× 四〇八支店 ○ 四〇八
ゆうちょ銀号の支店名は漢数字三文字になります。
2.口座名義に使用できない文字が含まれています。
口座名義に使用できない文字が含まれている場合に表示されます。
例)ご利用いただける記号
「,(カンマ)」「.(ピリオド)」「((前括弧)」「)(後括弧)」「-(ハイフン)」「/(スラッシュ)」
3.インポート対象データがありません。
全銀ファイルをインポートしている可能性があります。
全銀ファイルをインポートする場合、『振込依頼』-「インポート」より行います。
4.インポート開始行が正しくありません。
(FAQNo. 0101041)
**この記事でダウンロードできるファイル**