MJSシステムとの連携プログラム『楽たすコネクト』をインストールすると、
”MJS給与システムで作成した振込情報を、楽たす給与振込へインポートする”場合に、
シームレスに連携できます。
デスクトップ等にファイルを出力・保存してからインポートするという手間を省力化します。
※デスクトップ等に全銀ファイルを出力後、手動で「楽たす給与振込」にインポートする場合、
『楽たすコネクト』のインストールは不要です。
連携イメージは以下の通りです。
【MJS給与システムで作成した振込情報を、楽たす給与振込へインポートする】
※"実行"や"取込"時、初回のみ、楽たす振込のログイン画面が表示されますので、楽たす振込のアカウント登録で設定したメールアドレスとパスワードを入力し、ログインします。
システム連携を行うためには、事前に連携用プログラム『楽たすコネクト』をインストールしておく必要があります。
※『楽たすコネクト』がインストールされていない状態で連携を行うと、エラーメッセージが表示されます。
『楽たすコネクト』のインストール
『楽たすコネクト』は、MJS給与システムが動作し、かつ「楽たす振込」「楽たす給与振込」と連携を行うパソコンすべてにインストールする必要があります。
また、MJS給与システムにて作成する全銀ファイルの取扱種目により、インポートするツールが異なります。
<取扱種目>
「給与振込」の場合→楽たす給与振込
「総合振込」の場合→楽たす振込
『楽たすコネクト』のインストール手順は次のとおりです。
1. 表内のボタンをクリックして、ファイルをデスクトップ等に保存します。
給与振込用 |
(ダウンロードされるファイル名:RakutasConnect2-1.0.0.exe) |
MJS給与システムから「楽たす給与振込」へ、直接全銀ファイルをインポートできるようになります。 |
---|---|---|
総合振込用 |
(ダウンロードされるファイル名:RakutasConnect-1.0.0.exe) |
MJS給与システムから「楽たす振込」へ、直接全銀ファイルをインポートできるようになります。 |
2. 保存したファイルを実行してインストールを行います。
3. メッセージ“RakutasConnectセットアップウィザードは完了しました。”が表示されましたら、終了です。
[インストール時の注意点]
- 上記の作業は、Windowsのアカウントごとに行う必要があります。1台のPCを複数人でご利用の場合は、サインイン(ログイン)アカウントごとに『楽たすコネクト』のインストールを行ってください。
- 『楽たすコネクト』をインストールされていない状態で連携を行うと、エラーメッセージが表示されます。
- 全銀ファイル連携を行う際は、設定が必要な箇所があります。詳しくは「給与システムと全銀ファイル連携できますか?(MJS、弥生、freee、MF、奉行等)」をご覧ください。
対応システム一覧
- 楽たす給与振込 全銀ファイルの連携 (2018年3月15日現在)
シリーズ | システム | 対応有無 | 対応バージョン |
ACELINK NX-Pro | 給与計算 | ○ | Ver1.58以降 |
ACELINK NX-CE | 給与計算 | ○ | Ver1.44以降 |
iCompassNX | 給与/給与 Plus | ○ |
Ver1.20以降 |
かんたんクラウド | 給与 | ○ |
Ver.2.13.0000 |
MJSLINK NX-I | 給与 | ○ | Ver1.17.0000以降 |
MJSLINK NX-Plus | 給与 | ○ | Ver1.01.0000以降 |
Galileopt NX-I | 給与 | ○ | Ver1.12以降 |
Galileopt NX-Plus | 給与 | ○ | Ver1.01以降 |
※MJS財務システムでは、楽たす振込と連携できます。詳しくは「MJSシステムとのシームレス連携プログラム『楽たすコネクト』について」をご覧ください。
(FAQ No.0510002)